新型NCT加工機 EM2510NT 導入
2009 / 12 / 26    カテゴリー: 新着情報

平成211223日この度弊社、上野製作所は既存のNCT加工機を入れ替えEM2510NTを導入いたしました。
アマダ製EM2510NT機の導入によりお客様の増加と製品点数の増加による生産性の向上が期待できます。
導入にあわせて社内レイアウトも変更しブランク加工、前工程、曲げ工程、溶接工程といった上流から下流への
人とモノの流れを効率的におこなうことが期待されています。

従来機NCT VIPROS PM6:00 1221日撤去作業を行いました。

12月22日 AM6:00 EM2510NTが工場内に搬入されました。

全長 5155㍉×5400㍉

無事搬入が済み、据付作業を行っています。

無事設置完了いたしました。

今回のEM2510NT機の導入によって何が出来るのか。

1:ブラシテーブルによる加工を行えます。
SECC(ボンデ材)などの加工を行った際に通常のVIPROSでは加工キズが生じることがありました。
今回のEM2510NTの導入により裏面への加工キズがでないことと、材料の移動がスムーズに
なるため加工速度や生産性が向上します。

2:銅板といったレーザー加工不可能の製品での加工が可能になります。
銅板の異径加工や円状加工にはレーザー加工が行えませんでしたが
EM2510NTでは特殊金型を用いて異径加工や円状加工を行うことができます。


<アマダ製カタログより抜粋>

3:コンタリング加工により加工コストの低減を行えます。
コンタリング加工とは板厚以下のピッチでのニブニング加工を行うことです。
このような加工によりレーザー加工にて行っていたR加工や異径穴加工を
金型にて一括して行うことができヤスリ仕上げや特殊金型が不要になり
試作加工でも初期の金型費が不要になります。
<最大加工板厚>
SPC 2.0t    SUS 1.0t    銅板 2.0t

4:カス上がりがおこりにくく、パンチング加工を行った際でも歪みにくくなります。
油圧式のNCT加工機の場合、金型と板とのすき間が大きく開いているため、加工時に歪みが生じてしまことがあります。
EM2510NTでの加工であれば、カス上がりが起きないためにそのすき間を最大1㍉まで狭めることができます。
それにより、従来のような板材への歪みが生じにくくなります。

<アマダ製カタログより抜粋>

あわせて設備紹介のページも御覧下さい。

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