モノ知識 VOL1 アルミ溶接の値段を決めるもの
2009 / 05 / 13    カテゴリー: ニュース / 新着情報

 

モノ知識

「製品」が形となって市場に流れていくまでに多くの加工工程があります。
材料材質の種類、板金加工、処理加工などなど
「知っている」と「知らない」とでは製品への工程の流れも変わっていくのも事実です、

さらに言ってしまえば製品単価にも影響することもあります。
モノづくりに携わるかたや、興味のある方への情報提供の機会として
「モノ知識」を定期的に発信してまいります。

 

 

VOL1 アルミ溶接はなぜ高い

 

アルミニウムは軽量で放熱性にすぐれているため、多くのモノづくりの現場で採用されています。

製品のカバーや熱がこもりやすい部品、航空機などの部品などに使用されています。

 

そんなアルミニウムを箱形状に加工する際、鉄やステンレスなどと比べたときに金額の違いに驚くことが

あるかと思います。

 

その理由としては

・アルミニウム自体の材料単価が鉄などと比べて高価である。

・アルミニウムの溶接においても 融点アルミ660℃ 鉄1535℃という違いから
 加工時に融けやすく加工が困難なため技術が要する。
つまり

「材料費」と「技術代」としてアルミニウムの加工費用は変わってくるということです。

 

 

そこで、アルミニウムの箱形状で費用を押さえる方法として

写真のような加工を行っています。

のりしろ部分を設けてその部分にアルミのスポットを施し箱形状に仕上げるという加工です。

加工会社によってさまざまですが、単価の御見積もりは時間計算によって金額が決まりますので

溶接で1時間程度掛かっていたものが、下準備も含めて10~20分と短縮されるのであれば

結構なコスト削減につながります。

 

さらに、後日お話しますがアルマイト加工においても大きな違いをもたらします。

 

水漏れがNGだという場合は難しいかもしれませんが、

「箱の形状になっていればいい」

という設計であればアルミ溶接をスポットに変えるだけで十分なコスト削減につながります。

溶接だけでも半分以下の金額は期待できます。

 

 

アルミニウムの溶接やスポットを加工できる板金加工会社は多くありません。

機械加工・曲げ加工を主に行う会社は溶接部分を外注にだすというのは少ない話ではありません。

設計からアルミ溶接のような溶接全般まで一貫して加工をできる会社をお探しであれば

 

↓↓↓↓

株式会社 上野製作所  担当 上野修司

TEL: 0270-63-1688

FAX: 0270-63-0637

info-desk: ueno.seisakusho@gmail.com
 

へご連絡ください。

その解決のアイディアはあなたと共有しなければ生まれません。